まず、成虫に合わせたケース( 中ケースやコンテナBOX等 )を
用意し、マットを底辺部分2〜5cm程度を固く詰めます。
■コンテナBOXを使用する場合は、通気穴の確保をして下さい。
★マットの水分量は、出来るだけ多めの方がよく産卵しますが
劣化スピードが異常に早い為、注意して下さい。
一般的には、ギュッと握ってダンゴが出来るぐらいがベストです(^o^;;
次に、表皮を剥いて丸一日水没させ、半日陰干しさせた産卵木を
ケース内に数本入れます。
■産卵木は、多く入れた方が効果的です。
次は、上からマットを隙間なく詰めて行きます。
■出来るだけ隙間なくキツク詰めた方が効果的です。
最後に産卵木が隠れるまで、マットを詰めて下さい。
上層部分は、あまり強くマットを詰めなくてもOKです。
■オオクワガタやフタマタクワガタには、産卵木が半分程度
隠れるぐらいが効果的です。
マット詰めの作業が終われば、成虫の転倒防止用に、木片や
エサ皿、葉っぱ等、何でもOKですので入れて上げて下さい。
◆成虫は転倒すると、なかなか起き上がれません、
起き上がるのに非常に体力を消耗し、最悪死亡します。
転倒防止材を投入すれば、クワガタの飼育セットの完成です(^0^)
後は、成虫とエサを投入して下さい。
◆産卵目的のみの場合は、♀が落ち着いて産卵させる為に、
♀のみを飼育ケースに入れる場合もあります。
逆に、確実に交尾を繰り返させる為に、♂♀同居させる場合も
ありますので、どちらが正解とは一丸には言えません(^o^;;;
またクワガタは、カブトムシと違って、種類にもよりますが、
♀殺しも頻繁に起こりますので、安全面を考慮すれば、
交尾後に、♂♀個別の飼育方法が無難です。
後は約2〜3ヶ月後に、ケースをひっくり返すと、マットや産卵木の
中から小さな幼虫が多数出て来ます。
基本的に幼虫飼育は、小分けして個別に飼育します。
プリンカップ飼育や菌糸ビン飼育など色々な方法があります。
幼虫のマット交換は、2〜3ヶ月間隔で行って下さい。
成虫までは、国産、外国産共に、約一年後。
マット交換さえ怠らなければ、幼虫〜蛹〜成虫へと順調に育って
行きます。
◆蛹(サナギ)になった時は、マット交換は不要です。
蛹時にショックを与えないようにして下さい。
| オオクワガタ系 |
90% |
10% |
産卵木は堅い太めが適しています。マットは何でもOK。 |
| ヒラタクワガタ系 |
50% |
50% |
マットは水分多めで産卵木は柔らかめが適しています。 |
| ノコギリクワガタ系 |
40% |
60% |
マットは水分多めで産卵木は柔らかめが適しています。 |
| フタマタクワガタ系 |
90% |
10% |
マットは水分多めで産卵木は柔らかめが適しています。 |
| ミヤマクワガタ系 |
20% |
80% |
水分多めの微粒子マットに朽ち果てた産卵木が最適。 |
| ホソアカクワガタ系 |
20% |
80% |
水分多めの微粒子マットに朽ち果てた産卵木が最適。 |
| ツヤクワガタ系 |
1% |
99% |
カブトムシ専用のマットでなければ育ちません。 |
| ニジイロクワガタ系 |
40% |
60% |
マットは水分多めで産卵木は柔らかめが適しています。 |
| タランドゥス、オウゴンオニ系 |
99% |
1% |
レイシ材、カワラ材、カワラ菌糸など特殊なセットが必要 |
以上、簡単に分かりやすく書いたつもりが、分かりにくいですね・・・(- -;;